人とテクノロジーの共存を前提に開発したタクテックのソリューションを活用し、作業スタッフ1人が1時間働く際の生産性である人時生産性を最大化します。大型設備を導入することなく、今いる従業員数で、より多くの物量に対応できる環境を創ります。
私たちが提供しているソリューションの特徴のひとつに、設置面積の小ささがあります。1台ずつの追加導入がしやすく、物量の変化に柔軟に対応できるので、計画的な設備投資を実現します。また、稼働までの設置時間も短く抑えられ、無駄がありません。
課題解決への最適解が、他社製品やロボット導入であるならば、私たちは自社製品をお売りいたしません。なぜなら、私たちが提供しているのは、製品ではなく「物流センターの効率化」という結果だからです。物流のプロフェッショナルとして、全力で課題解決に取り組むことをお約束いたします。
これら3つを実現するために、
物流センターの生産性向上において、ボトルネックとなりやすい
ピッキング~梱包・ラベリング工程を中心に様々なソリューションを提供しています。
そのうちのひとつがGAS(ガス:Gate Assort System)です。
GASは少ない面積で、1時間あたり 1ユニット 800~1000ピース程度(一例)という
高い生産性を発揮する、ゲート開閉型の仕分けシステムです。
GASは各棚にゲート(ふた)を設け、開いたところに商品を投入していく仕組みです。1投入につき、1ヶ所しかゲートが開かないため、投入を間違えることがなく、ミスをしない仕組みになっているので、仕分けと同時に検品を行うことができます。
物流センターの環境や商材の大きさに柔軟に対応することが可能です。ご要望に合わせて毎回設計していくので、間口の数や大きさ、ゲートの仕様など、自由度の高い選択肢をご提供できます。
アンカーボルトでの床面固定をせずに置くだけなので、成長に合わせたユニット単位での段階的な拡張や移設も可能です。
作業時間の短縮、「間違えない」という安心感、そして音声による指示・ゲートの開閉・フットセンサーなど耳と目と体を使うことで、作業スタッフのストレスを大幅に軽減します。
商品のバーコードをスキャンすると、該当する間口のゲートだけが開き、開いた間口に商品を投入します。投入が終わり、足元のフットセンサーに触れるとゲートが閉まるというシンプルな仕組みのため操作が簡単です。
配送内容:全国店舗へのBtoB配送・お客様へのBtoC配送
GAS導入でピッキングの生産性が2倍に。
人員を増やさずに物量が向上しました。
多品種小ロットを基本とするCD・雑貨の通販を行う弊社では、ピッキングエリアから100オーダー分をピッキングして2次的なピッキング棚に収納し、そこからさらにシングルオーダーピックを行い、仕分けたオーダーを検品して送り状を発行するという工程が必要でした。そこでピッキングエリアからGASの間口数である30オーダー分をトータルピックし、GASを使って仕分けと検品を同時に行いました。結果、導入前と比較して生産性が2倍に向上しました。通販出荷件数が伸びており、現在GASを6ユニット導入しています。
配送内容:お客様へのBtoC配送
ソーター+GASでリードタイムを短縮。
物流業務効率化を実現しました。
弊社では以前から、椿本チエイン社のリニソート(チルトトレー式ソーター)を1次、2次と2回に分けて仕分ける運用をしていました。しかし、物流量の変動や今後の成長に柔軟に対応するためには、1次仕分けにソーター、2次仕分けはタクテック社の「GAS」を組み合わせることでより自社に合った対応が可能になると考えました。ソーターというのは0か100という性質で、10%程度の稼働でも100のコストが必要になり、設置スペースもかなり必要です。一方、GASは小規模なユニット単位で追加が可能で、成長に合わせた柔軟な対応ができることが、導入の決め手でした。
Step 01
お問い合わせフォームに依頼内容をご記入ください。
Step 02
担当の営業より電話またはメールにて、現状の課題をヒアリングさせてください。最適なソリューションを提供するため、物流センターへの現地調査や物量データのご提出など、お願いする場合がございます。
Step 03
ご提案内容・金額にご了承いただけましたら、ソリューションの導入をさせていただきます。貴社に最適な導入方法をご提案いたしますので、ご安心ください。