LSSの特徴
- 作業時間の短縮
- WiFi通信可能で、作業者の作業ベースがわかります。休憩合図や指示など内線でのやり取りを、メッセージ機能で指示可能です。
- STOCとの連携
- STOCタグを使用することで、ミスを抑えさらに効率化アップします。
- 現場の見える化
- LSSを使用してピッキングを行うことで、ピッキング実績をベースに可視化した検証機能を装備します。
- 作業の管理化
- 作業者の次の作業までのタスク作成・管理します。
作業工程の一例
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1
ピッキング作業準備1
台車にオリコンをセットし、
モバイル端末でオーダーNoとSTOCタグID、
オリコンIDの紐付を行います。
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2
ピッキング作業準備2
残りのオーダーも
STOCタグIDとオーダーNoを紐付します。
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3
ピッキング作業1
ピック指示のかかったロケーションの
商品をピックしJANコードを読込むと、
商品を投入する番号のSTOCが点滅します。
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4
ピッキング作業2
モバイル端末で指示された数量を投入し、
STOCタグIDのスキャンで投入完了させます。
別のオーダーにもヒットしている場合は
次のSTOCが点滅します。
LSS作業中画面
ルート案内を表示し、最適ルートで作業者を誘導するので、初心者も迷うことがありません。
画像がない商品に関しては、カメラ機能で撮影登録 、全体共有がその場で可能なので、ピッキング時の確認・作業初心者もわかりやすい仕組みです。
現場の見える化
LSSのピッキング実績をもとに、可視化した検証を行い効率化へ
- 作業再生機能
- ピックの生産性の落ちる時間帯の作業者状況を確認。ロケーション渋滞や商品ピック時間・歩行時間の割合を確認し、シミュレーションします。
- ヒートマップ
- ピックの頻度によって色分けし、ピック頻度を確認。ヒートマップを参考に、ロケ変シミュレーションを行い実運用前に確認できます。結果、ピッキングの効率化に繋げることが可能です。