在庫連動の課題をGASを導入することで解決しました。
マガシーク株式会社様
取扱品目アパレル
業界ファッションEC
ソリューションGAS・PaLS
課題背景Before
商品点数が増える中で、各ブランドとの在庫連動システムを導入していたが、以下の課題があった。
- 客先注文の商品を入庫後、一度在庫計上してから出荷するためリードタイムが長く、注文から出荷まで3日かかった。
- 計上せずにTCとしてスルーさせるために、ソーターを2重にして仕分けることを計画していたが、設備費用が大きかった。
- 仕分けにSAS(STOC ASSORT SYSTEM)を使用していたので、検品工程に負担が大きかった。
導入効果After
- 客先注文の場合でも注文から1日で出荷することができるようになった。
- 1次仕分けにソータを使い、2次仕分けにGASを使うことで、自動封かん+送り状貼り付け機の「PaLS」を含め、ソータを2重にする当初予算の1/2の費用で導入することが出来た。
- SASからGASに変更したことで、検品工程が無くなった。
ソリューション内容
ファッションアパレル通販様にとって、在庫を切らすことは機会損失に直結するので、各ブランド側との在庫連動を行っていたが、客注商品は一旦在庫計上しないと出荷できない仕組みであったため、リードタイムも長く、出荷作業が煩雑であった。
そこで、在庫計上せずに椿本チエイン様のソータ→タクテックのGAS、最終的には自動封かん機のPaLSまで入れて効率を追求したシステムを導入することが出来ました。
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